血液の色から健康を判断できるってほんと!?その判断基準とは

日常生活を送っている上で、自分の血液を目の当たりにする機会はそうないと思います。

特に男性は、健康診断の採血以外に見る機会は無いでしょう。

一般的に採血は、静脈から血をとります。

静脈を流れる血液は、どす黒いのが普通です。

これは酸素を運ぶ役割をしている「ヘモグロビン」が関係しています。

ヘモグロビンは酸素を持っている状態と二酸化酸素を持っている状態で変色するのです。

酸素を持っていると鮮紅色に、二酸化炭素を持っていると暗赤色になります。

そのため、動脈を流れる血は赤く、酸素交換が終わった静脈の血はどす黒くなるのです。

性は経血の色から健康状態を知ることが出来る

一方で、女性は普段の生活から自分の血液を目の当たりにすることが多いと思います。

理由は生理による経血です。

この経血の状態を見ることによってセルフチェックすることが出来ます。

正常な生理周期は、だいたい28日です。

この周期で生理がくることが、健康である証です。

もし、生理が28日周期で来ない生理不順の状態であれば、なんらかの体のトラブルが発生している可能性があります。

生理不順は無理なダイエットや過度なストレスなどにより引き起こされます。

生理周期が正しくない方は、生活習慣の見直しが必要です。

通常の生理では、3~7日が一般的です。

この生理期間中に、ずっと異常な状態の経血が出る場合は注意が必要です。

正常な経血は、「やや濃い色合いで少し粘り気がある」のが普通の状態です。

注意しなければならない経血の状態としては「色が薄い」「茶色または黒色」「ドロドロしている」の3つが上げられます。

このような状態の経血が生理期間中ずっと出ている場合は、注意が必要です。

それぞれについてどんな原因が潜んでいるのか、詳しく見ていきます。

注意すべき3つの状態

まず、薄い赤や朱色などの色が薄い場合です。

この場合は、貧血が考えられます。

そのため身体が冷えて疲れやすい状態になっているので、十分に体を温めて冷えを解消する必要があります。

お風呂で十分に体を温めるほか、体を温める食べ物をバランスよくとると改善されることがあります。

次に、経血が茶色である場合です。

過度なストレスや体調不良などにより、子宮の働きが低下すると経血の色はどす黒くなります。

この状態を改善するには、十分な休養と適度な運動が不可欠です。

運動も過度なものでは避け、ストレッチなどの体の負担が少ないものを選びます。

女性の場合、ハイヒールなどのかかとの高い靴が原因で、疲労が蓄積する場合があります。

可能であればスニーカーなどの足に負担が少ない靴を履きましょう。

最後に、経血の状態がドロドロしてる場合です。

これは、上記2つの例のようにストレスや肉体の疲れによって引き起こされるものですが、もっと根深い問題を抱えているケースがあります。

経血がドロドロしているだけでなく酷い生理痛が伴う場合は、深刻な婦人病である可能性があります。

子宮内膜症や子宮筋腫、子宮がんなどです。

もし経血がドロドロとした塊であった場合は、早めに婦人科で診察してもらうことをオススメします。

まとめ

このように自分の経血の状態を確認することで、自分の健康状態を把握することが出来ます。

自分の経血と比較して、健康状態を把握することに役立ててみて下さい。